こんなニュース記事を見て
日本の常識は世界で通用しない。とよく言いますが、20年近く前もこんな事は日常茶飯事でした。
提出した書類をなくされたり、覚えのない請求書を引き落とされたり、結果、何一つ解決されぬままでうやむやでした。
すいませんの一言もないので、心底気分が悪くなったのを思い出しました。
しかし、別の場面では、良い対応もしてもらえたこともあるので、一長一短でしょうか?
しかし、一度こうしたことが起きたら、この国全てがそうだとは言えませんので、感情的にならず、冷静に判断したいところです。
一度嫌いになると、なかなか前向きに物事を捉えることが難しくなるので、最後は自分との戦い。
しかし、一つ言える事は、日本から見たドイツは、「何事もきちんとしている、順序立てて物事がスムーズに進む、日本と似ている」など、イメージが先行しているので、予想外のことが起きると、そのガッカリ度は大きいかもしれません。
どこの国でも、日本と違うわけですし、知らないことがあるものです。
知らないまま、予想外のハプニングが起きると動揺しますが、それも経験として乗り越えていきましょう。
不満があるなら、ドイツ語でハッキリ文句が言えるようにしておくことが重要です。