ゾーリンゲンの祭り会場で、無差別刺殺事件
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ゾーリンゲン市650周年の祭り会場で

昨日、ドイツの西部ゾーリンゲン市の祭り会場で、男が無差別に祭りの来場者を刺すという事件が起き、3人が死亡、7人が重軽症でそのうち数名は命の危険があるとのこと。

ドイツでは、今週2度目の事件で、ゾーリンゲンの事件の容疑者は逃走中です。

市民は不安な週末を迎えています。

SNS上で出回るビデオ

すでに、15歳の少年が、今回の刺殺事件の計画を知っていたとして拘束されています。

犯行の現場のビデオは見られませんが、警察関係者は、何かしらの動画情報を入手しているようです。

容疑者らしい顔写真を載せた動画が出回っていて、信ぴょう性は定かではありません。

誰かが憶測で出したものと思われ、SNS上でも問題となっています。

容疑者の男は、20から30歳で、身長175cmくらい。南欧系の特徴があり、黒い服装、黒い帽子をかぶっていたそうです。

現在も逃走中なので、どこの町まで逃げているのか不明で、ドイツ全体が不安な週末を迎えています。

追記:8/25日

逃走中の犯人は逮捕されました。シリア出身の難民の男だったようです。ISからも犯行声明が出ています。

ドイツ国内の難民に対する風当たりが強くなりそうです。