まもなくサマーホリデー
来月から夏休みのところも多いドイツ。
ドイツ人の定番バカンスといえば、スペインのマジョルカ島。
ここはドイツ人が占領しているような島で、別荘を持っている人も多いほど人気。
日本人のハワイやグアムといったところでしょうか?
こうしたリゾートでは、宿泊施設にプールがついています。
そして、プールサイドにはリクライニングのビーチチェアがあり、良い場所を撮ろうと思うとかなり大変です。
プールサイドなので、場所も限りがあり、どのようにして確保するかと言うと、早朝に起きてバスタオルを置くと言う方法。
これは昔から、毎年夏になると、ドイツ人の風物詩として知られていましたが、今も変わりありません。
今では、ドイツ人の専売特許ではなくなり、イギリス人もフランス人も朝早く起きて、バスタオルを置くために準備しているそうです。
ホテル側もいっそのこと予約制にすればいいのにと思いますが、従業員の手間が増えるだけでメリットはないでしょう。
ビーチでは有料予約制
ビーチにもこうしたチェアがありますが、こちらは有料で予約制です。
朝早く起きて、タオルを置かなくてもいいわけです。
しかし、海に来ているのに、なぜホテルのプールサイドにこだわるのかは謎です。
海水が嫌なのか、午前中だけのくつろぎタイムなのか、ドイツ人なりの過ごし方があるようです。
とにかく、トラブルに発展しなければ、いいとは思いますが、節度をもって休暇を楽しみたいと思います。