スタッドレスを交換
先月スタッドレスタイヤを交換した。
交換後、2日後にタイヤ圧センサーのエラーサインが出た。
これは、日本では馴染みが薄いが、タイヤ交換の際はリセットしなければいけないので、それを忘れたのかと思い店に行って聞くことに。
もう一回リセットをやり直しますというので待っていると、夏タイヤからデータを取るので、来週もう一回来いとのこと。
預けてある夏タイヤは、別の場所の倉庫にあるらしい。今からでは、閉店まで間に合わないという。
仕方ないので、翌週の予約をして来店。
今度はセンサーが壊れているという。リセットは問題ではないと。
新しいセンサーを注文するので、また来週予約して来てくれとのこと。
原因がわかり、センサーも料金をサービスするというので、納得した。
問題はここから。センサーの交換に1時間以上待たされた挙句、センサーの注文をスタッフが忘れたので、来週予約してくれという。。。
はあ?なんで先に言わないんだ?今1時間も待ってたぞ!いい加減にしろよ。確認してから受付しろよ。
ここでも、謝罪の言葉は出てこない。それどころか、俺が注文忘れたわけではないと、言い訳をしだした。良い歳こいた50代くらいのおっさんが、みっともない言い訳をしていて閉口した。
来週の予約までにセンサーが届かないのなら、事前に電話しろ!といっておくと、分かったと言った。
無礼なスタッフの態度
今度こそはと思いつつ予約当日。
混んでいたのか30分の予定が、3倍の90分も待たされた。
それだけで腹ただしい。当然のようになんの説明も詫びもない。
1時間くらい経って、ガレージで作業中のスタッフに聞くと、「俺は知らない!」といって、顔を背け作業を続ける。
全くどういう態度か。
じゃあ他の人に聞いてくれというも、「知らない」の1点ばりで無視。
信じられない横柄な態度。
作業がようやく終わり、車に戻るとエラーサインは出たまま。
怒りが頂点に。
そのまま、ガレージの別のスタッフを呼んで、見せると慌てて事務所に聞きに行った。
20分くらい走れば消えるという。
最初のエラーの時もそんなこと言ってたが、本当か?
結局5日たった今もエラーが出たまま。
客を待たせているとか、人の時間を無駄にしているとか、結局同じ作業を自分たちもやらなければならないとか、そうした意識はゼロに近い。
仕事も客も鬱陶しいだけで、生活のために仕方なく安月給の仕事をしているだけで、彼らにはモチベーションも仕事に対する誇りもない。単なる罰でしかない。
だから、ああいう態度になる。
安物買いの銭失い
金と時間を無駄にして、態度の悪いスタッフのおかげで、気分が非常に悪い。
ドイツでは、このようなことは日常茶飯事だが、今回は何週にも渡って時間を無駄にされ酷すぎる。
長文の苦情メールを本社と支店に書いて送信。
返事が来なくても、怒りを収めるために書くしかない。
高くてもサービスの質で選ぶべき
元々車を購入した店に電話して、新たに予約することにした。
そのお店は購入時から親切で丁寧。購入の理由はそれだと言ってもいい。
なぜなら、車のアフターサービスは重要だからだ。
電話でもアドバイスくれて、非常に感じがいいのが売りだが、うちからは少し遠いため、仕方なく、近場の(態度の悪い)大手カーショップで昨年からタイヤ交換などはやっていたが、それが仇となった。
最初から、この購入した店に持っていけばよかったと大後悔。
いつも納得いく説明をしてくれる。
もちろん、この店の方が料金も高いのだが、気持ちよく1回で済んでいたことだろう。
謝らないドイツ人。言い訳ばかり
結局ドイツはどこに行っても、こんな感じのサービスに遭遇することが多い。
全部ではないが、問題が起こると大体逃げる。
挨拶しない、謝らない。事務所の受付から、隠れた奴もいる。
これがドイツなので、これから来る人は覚悟しておきましょう。
せめて、怒鳴りつけることができるくらいの英語やドイツ語をマスターしておくことをお勧めします。
日本にも酷いサービスはあると思うが、そんなの比較にならないくらい酷いから話にならない。
日本に戻っても、土産話にすらならない。