路上でのトラブルを目撃
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ドイツの治安

ドイツの治安が悪化していると聞いて久しいが、周りからは色々と意見を聞く。

ベルリンに住んでいたゲイのカップルが、以前は非常にオープンでセクシャルマイノリティの人が自由に生活できて、受け入れられていると感じるベルリンに魅力を感じていたが、今では怖くて歩けないとか。結果、ベルリンを出ることに。

我々が肌で感じる治安の悪さと、ドイツ人が感じるもの、ゲイの人が感じる感覚に差はあるものの、事実不安な環境になりつつある。

怒鳴り声が聞こえて

先日もたまたまトラムの駅の後ろを歩いていたら、怒鳴り声が聞こえて皆が振り返っていた。

何事だろうと思い、ちょうどその方向へ歩いている最中だったので、その様子を見た。

中東系のリュックを背負った男性が、白人男性2人になにやら怒鳴りつけている。

白人男性は2人ともボディビルダーのような骨格で、大人しく見ているだけだった。

しかし、中東の男性は怒鳴るのをやめず、白人がどうたら、差別だなんだと叫び出し、よく聞こえなかったが差別的な発言を白人男性にしたと思われる。

警察が来る

最初は、白人男性が中東の男性に何か差別めいたことを言ったのかと思っていたけど、どうやら逆。

かなり取り乱していて、薬物乱用者にも見えた。

しばらくすると、警察を呼んだらしくパトカーが来た。

中東男性はすでに逃げていて、白人男性の1人がパトカーに乗り込み、探しに行くという感じで去っていった。

約束の時間まで、まだあったので、その周辺を歩いていたら、ちょうどその中東男性が挙動不審で近くに立っていて、パトカーを見ると逃げていった。

カバンにナイフなどの武器を持っていてもおかしくないし、無差別にその変にいる人間を襲ってもおかしくない。

そうしたトラブルの現場には、とにかく近寄らず、離れた方がいい。

移民問題

この叫んでいた中東男性は、ドイツ語で叫んでいたので、おそらくすでに長く住んでいる移民だろうと思う。

ドイツ語でコミニケーションが取れるなら、ある程度は生活にも社会にも馴染んでいた可能性があるが、昨今の移民問題やAfdの躍進に見られる右傾化の影響で、その男性は被害妄想的な錯乱状態だったのかなと、勝手に想像している。

その場合、すれ違いざまにちょっと見られただけでも、差別だと勘違いする可能性は大いにある。

自分も日本人として欧州に住む身分としては、他者の自分を見る目を気にしていた時期もあるので、わかる気がする。

ただ路上ですれ違っただけでも、自分のことを怪訝に見ている人やよく思わない人の表情は、いつの間にか読み取れるようになっていた。

100%とは言えないが、ほぼ高確率で外国人、もしくはアジア人に対して偏見のある人たちだ。

このようにドイツの治安は、もともといいと思ったことはないが、さらにそうしたトラブルをいる機会が増えているのは事実だろう。